4年の鈴木偉大です。
今回の投稿が、自身の専修大学サッカー部員として最後の部員ブログになります。
この4年間を振り返って思った事を2つ程書くので、是非最後まで目を通して頂けると嬉しいです。
1つ目は、自身の大学サッカー人生に対して、とにかく本気で悔しいということです。
この4年間は、Aチームに「戦力」として全く貢献する事が出来ない自分にただただ悔しくてたまりませんでした。
「努力は結果が表れる」そう考え、ひたすら練習し、自主トレを行い、レベルアップに励みました。
しかし、「努力すること」が目的になってしまっている自分がいたように思います。
「結果」をだし、レギュラーとしてチームの勝利に貢献するという「目標」のための行動が足りなかったように感じています。
スポーツは結果が全てです。
今思うと、
本気でレギュラーとして必ず結果をだす覚悟、プロサッカー選手になるという覚悟が自分には無かったように思います。
「できる、できない」で考え、心のどこかで現状に甘える理由を探してたように感じています。
その甘さが、この4年間の結果となったと考えています。
この悔しさを今後の人生の教訓として、自身の糧にしていこうと思います。
2つ目は、サッカーを通して出会った仲間、支えてくれた人たちに、ただただ感謝の気持ちしかないという事です。
今の自分のアイデンティティは、16年間打ち込んできたサッカーにあります。
サッカーを通して、仲間と共に高め合ってきた経験は財産となっています。
「チームの勝利」にむかって、
厳しいトレーニングや困難を乗り越えられたのは、共に闘った仲間の存在が大きかったです。
本気でスポーツに打込める環境に恵まれていた事に感謝しています。
最後に、私のサッカー人生に携わって下さった方々に感謝の気持ちをつづりたいと思います。
本当にありがとうございました。
そして、専修大学サッカー部の応援を今後ともよろしくお願いします。