こんにちは!4年の吉村郷史です。
試合が終わってまだ間もないので少々疲れ気味ですが頑張って書きます(笑)
先ほど行われたリーグ戦に勝利し、なんとかインカレのプレーオフ出場権を獲得することが出来ました!今シーズンは勝てない試合が多く、下位にいることが多かったので、ひとまずホッとしています。
と同時に、このメンバーでまだサッカーができることを嬉しく思います!
さて最後のブログ。
何を書けばいいか悩みますねー。
振り返ると色々想うことはありますがおそらくまとまらないので…
今シーズン、自分の中で心境の変化があったのでその事について書きたいと思います。
自分はもともと弱い人間です。今までは他人にどう思われるかを気にしたり、自分が面倒になりそうなことは避け、場の空気が壊れないよう生活して来ました。その都度、心のどこかで「これで良かったのかな」と感じることもありましたが結局はラクなほうに逃げていました。
シーズン中に源平さんやぶちさんからそれを指摘されて、少しずつ自分の気持ちに正直に行動していこうと思うようになりました。普段、仲の良いチームメイトやちょっと言いづらい相手に対して意見するのは、すごく勇気のいることでした。実際、気まづくなって関係が悪化したこともありましたが、長期的な目で見れば、関係性が以前より良くなったと思うことの方が多かったです。
今こうして感じるのは、たとえ相手に煙たがられても自分の思ってることは素直にぶつけた方が良いということです。僕自身もまだ全てにおいて自分の気持ちに正直に行動できているかと言われるとそうではありませんし、意見する時は毎回自分の中で葛藤が生まれます。ただし「よりチームが良くなるように」「よりこの人との関係性が良くなるように」と自分に言い聞かせ、勇気を持って意見するように心掛けています。
少しずつではあるもののこういった心境の変化がプレーにも良い影響を与えてくたと思っています。他人に意見するということは、自分も言えるだけの行動が伴ってないといけません。意見するようになったことで責任感が生まれ、自分の行動を見直す良いきっかけになりました。
もし自分と同じ気持ちの人がいたら是非勇気を出して実践してほしいです!
専修サッカー部はチーム内競争が激しくどんどん選手が入れ替わります。誰にでもチャンスが与えられる分、少しでも気が緩んだり、「このくらいで良いだろう」と手を休めるとあっという間に落ちていきます。努力することも含めてその人の能力だと思うので常に自分を疑って、自分と向き合って生活してほしいと思います!
大学生活も残り少なくなりましたが、大学までサッカーを続けてきてホントによかったなと思います。高校でサッカーを辞めていたらもっとダメ人間になっていたと思います。(今もなかなかの引きこもりですが…笑)
また、一般の学生には出来ない経験をいくつも積めたので今後プラスになると思います。これまで充実した日々を送れたのも両親のおかげですし、最後にもう一度頑張ってる姿を試合で見せたいです。そのためにもまた明日からトレーニングに励みたいと思います!