みなさんこんにちは、中山克広です。
今日は最近私がよんだ、本について紹介したいと思います。見城徹の「たった一人の熱狂」という本です。このほんと出会ったきっかけは、友人に勧められてからです。その友人は、2020年に行われる東京オリンピックに深く関わりたいという夢を持っていて、この本を読むと考え方が変わると教えてもらい、読むことにしました。
この本には作者が考える、ブレずに生きるための人生論を55の言葉にして書かれています。1つ1つに熱い意味が込められていて、胸に響く言葉ばかりでした。
その中で、私的に印象に残った言葉を2つあげたいと思います。
1つ目は「スランプに浸かれ」という言葉です。うまくいかなくなる時期は何回もあるが、その時はとことん落ち込み、スランプということに対して逃げるのではなく、自分と向き合う。そして何をすればいいのかを考え、圧倒的努力をする。そうすることによって、自信も結果もついてくる。
この言葉を聞いて、私はうまくいかなくなる時期があると、今は調子が悪いだけだろうと思い込み、考えることをやめ、逃げているだけなのだなと感じました。何がいけないのか、何をしなくてはならないのかを常に考えられる人になろうと思いました。
2つ目は「心に決めた人を裏切るな」という言葉です。ここまでサッカーをやらせてくれた両親、サッカーを教えてくれるスタッフ、応援してくれる友人、全ての人を裏切らない結果を出すために、どんな難題も可能にするという気持ちを持ち、取り組んでいきたいと思いました。
この本を読んで、自分の夢を叶えるためには努力が全然足りないと感じました。もっと自分と向き合う時間を作り、考える続ける事が大切だなと思いました。
話は変わりますが、明日から今年度初の公式戦が始まります。コンセプトである、攻撃的で美しいサッカーを披露しリーグ戦、総理大臣杯、インカレと3冠取れるよう、努力していきます。
今年度も応援よろしくお願いします。