2017.03.12
小松凱斗
道
こんにちは。単位が取れているか不安でしかたがない小松凱斗です。
私は来月から2年生になります。そろそろ将来についてしっかりと道を決めて行かなければならないなと思っています。でも私は優柔不断で、決断をすることがとても苦手です。最近、中田英寿さんがこんな言葉をテレビでゆっているのを見かけました。「何かを決断するときに大切なことは勇気ではなく、覚悟。」そう、私に足りないことは覚悟だったのです。そこで覚悟とはなにかと思い調べてみました。
1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。
2 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。
3 きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。
4 覚えること。記憶すること。
5 知ること。存知。
と書いてありました。この一つの言葉でもネガティブな意味からポジティブな意味までさまざまな捉え方がありますが、今私に足りないのは2番目の意味の覚悟です。迷いを捨て強い意思を持って道を決めること。これは私のサッカーのプレーにも現れてしまってるように思います。これから先、決断を迫られることが何度もあると思いますが、勇気ではなく覚悟をもって決断していきたいと思います。
昨日で東日本大震災が起こってからちょうど6年が経ちました。この6年間の間にも熊本地震や、鬼怒川の堤防が決壊するなどいろいろなところで大きな自然災害が起きています。防ぐことのできない自然災害とどう向き合って行くか。また、どのくらい被害を減らせるか、今からできることはたくさんあると思います。しっかりと準備をしつつ、日々の生活を悔いのないように楽しめるといいですね。
これからも専修大学サッカー部をよろしくお願いします。