お久しぶりです!4年の中村です。
夏も終わりすっかり秋になりました。私は四季の中でキンモクセイが香り哀愁漂う秋が1番好きです。皆さんはどの季節が好きですか?
ところで話は変わりますが、先日部屋を整理していると高校時代に綴っていた日記が出て来ました。当時のことが思い起こされ様々な気持ちになりました。その日記に一箇所だけ長々とこう書いてありました。
「慣れるとは心を貫くと書く。心に一本筋を通して3年間を生きるのか。それにより人間としての深さ・幅が天地程に変わってくる。人は慣れると、そこに安定や楽を求めるようになり、最初に誓った夢・目的・目標から逃げ自分の可能性に蓋をする。そして浅知恵や要領ばかりが先行し、そのことを正当化するようになる。周りの人の目や意見もあるだろう。しかし所詮人間は人間の中で生きていくしかない。人間の本質を捉え如何なる環境にあっても本当の意味での成長・前進を続けるのは並大抵なことではない。でもやらねばならない。それはなぜか。何のための人生なのか、人生を全うする上で本当の価値を私は知っているからだ。私の人生のコンパスは常に同じ場所を指し続けるからだ。だから私には後退も停滞もない。前進しかない。若いのだ。頑張れ、頑張り通すところに価値があるのだ。」
正直ハッとされられました。これだけの熱量を持って毎日生きていたのかと。今の自分はどうか…。様々な気持ちが込み上げて来ました。これから歳を追うごとに身体は衰退していきます。しかし心だけはこの当時の熱をいやそれ以上の熱と力を持って生きねばと強く思いました。
ともあれ、瞬間瞬間の思いや気持ちを書き残すということの大切を見に染みて感じました。皆さんも日記などで気持ちを文字として書き残してみては如何でしょうか!
最後に喜劇王チャールズ・チャップリンの言葉を紹介して終わりたいと思います。
「宇宙を運行させ、地球を回し、木々を育てている力と同じ力が、きみのなかにもあるんだ」映画 ライムライト