こんにちは。一年の昼間拓海です。
今日は、現在ブンデスリーガのハンブルガーSVで活躍している、柏レイソルユース時代の自分の1つ上の先輩でもあり、元チームメイトでもある伊藤達哉選手を紹介したいと思います。
彼は、高校二年時に参加した国際ユースカップでハンブルガーSVのスカウトの目に止まり、彼が高校三年生の時にハンブルガーSVへと移籍しました。
彼の最大の特徴は初速の速さとキレのあるドリブルです。
同年代で彼を止めることのできる選手は見たことないと言っても過言ではありません。
そして最近になってブンデスリーガでデビューを果たすと、たった1試合で観客や監督のハートを掴み、今やスタメンに定着しています。
彼の強みはメンタルだと感じています。ユース時代では、誰に何を言われようとひたすら自分の武器を磨き、的確な状況判断をしながらも、1対1の場面になったら必ずドリブルで仕掛けていきます。武器がなければ世界では戦えないと高校当時から話していました。
その彼が、先日行われたドイツ・ブンデスリーガ、バイエルン戦で、ダヴィドアラバと1対1になる場面があり、彼は迷わず1対1の勝負を仕掛けに行きました。
あの大舞台で迷わず仕掛けられるメンタルは相当なものであり、自分も見習わなければならないと感じました。
自分にとって身近な選手が世界の舞台で自分の武器を最大限に発揮している姿を見て、自分はこのままでいいのかと考えさせられました。自分にとって最大の武器とは何か、その武器をチームにどう還元するか。またこの4年間でどう伸ばすかということを常に考えなければならないと感じました。
これから彼が活躍するのを楽しみにしながらも、自分も負けてられないという気持ちを大事にしてこれからも頑張っていきたいです。
伊藤達哉プレー集
https://youtu.be/UYcoZI6R5-M