2017.12.05
小川 匠
変えられないものは変えられない。
こんにちは、2年の小川です。2年目のシーズンが終わり、今年もあっという間に終わってしまったなと感じています。2年目を自分は意味のある年に出来たのかと考えると納得のいくものではありませんでした。
今年は、チームも最終節での逆転残留と苦しいシーズンを過ごしました。試合に出ている選手を始め全員で残留を果たせた事で、来年また一部で戦えるというのは大きな結果だと思います。
私達にとっての新シーズンが既にスタートし、強い専修大学を作り上げていかなくてはいけない。自分は今、選手として何もかも甘すぎると実感しています。今年は言い訳を見つけ、目標に向かってプレー出来ない期間を過ごしていました。自分には身体能力が無い。DFとして身長も無い。この先やっていくには厳しい。言い訳ばかりを並べてそこから進もうとしていませんでした。
タイトルにも書きましたが、「変えられないものは変えられない」この言葉は一見ネガティブな印象を持ちますが、発想を逆転させれば、変えられるもの、変えられることはどんどん変化させていく事が出来るという意味が見えてきます。変えられない事に対して言い訳ばかりせずに、今から変えられる事を積極的に変化させて行けば良い。身長や身体能力で劣るなら、他の部分を上げていくしかない。この言葉が教えてくれました。
サッカーに限らず、同じ様な事はたくさんあると思います。上手くいかない時、言い訳で なく、考え方を変え、行動を変え、良い方向に進む様に働きかける事が大切だと思います。今シーズンはこの事を忘れずにプレーしていきたいです。