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部員ブログ

2017.12.10
武村 萌生
全てを良い方向へ。

こんにちは2年の武村です。

 

今回は私がこの数ヶ月間の間に感じたことを話していこうと思います。

試合中に何を言われても、どんなことが起きてもブレないメンタルを作るにはどうしたら良いか、物事をうまく持っていくためにどうすればを良いかをこの数ヶ月考えながら生活していました。

みなさんは身の回りの出来事で問題が起きたり、自分がうまく行かなかったりして、イライラした経験はありませんか?

私は道を歩いていて、通りすがりの人にジロジロ見られ続けられたりした時や、自分の物を勝手に使われた時や、満員電車でわざと背中で押してきたりなどなど、言い出したらキリがないですが、日常でイライラすることはあると思います。

なぜ、日常でイライラしてしまうのか、なぜうまく行かないのかを考えていると、私はある時、物事がうまく行かないときは全てにおいて自分に問題があるということに気付きました。

そして、物事がうまく行かない時には全て原因があると気付き、その原因を自己分析し、理解するようにし、次にどうすればうまく行くようになるかを考えれば良いということに気付きました。

そうすることで、無駄なストレスやメンタルがブレることを事前に防ぐことができます。

まだまだこの原因を明確かつ具体的に分析できるようにはならないといけないと感じています。

どんなに自分が理不尽だと思う時でも、自分に問題があるのです。例えば最初に話した、通りすがりの人に対してイライラすることも、目の前の視界にはその人以外にも、車が通っていたり、木があったり、店があったりと他にも色々見えているはずなのに自分からその人を意識して、自分でイライラしたりしているだけです。

全て問題には原因があり、解決策があります。

これを具体的に知り、内容を理解することができれば、行動力にも繋がりますし、普段の自分の口から漏れる言葉も、ネガティブな発言も無くなり、自分の身の回りが常にポジティブで良い環境になるということに気付き、

それを今実践しているところです。

上記のことはサッカーでも繋がっているのだなと感じました。

試合中では、うまくいかないことの連続ですよね、その時に、今何が原因でうまく行かず、どうすれば改善できるかを考えれば、次同じことが来たときは失敗を成功に変えれますよね!このために人は学習能力があるはずです。

みなさんもうまくいかないことが多い時、試してみると、ポジティブになれますし、面白いですよ!

後もう一つ感じたことがあります。

それは思いやりです。

今私は怪我で練習を客観的に見ていて感じたのですが、パスやトラップがうまい選手と下手な選手。この違いにあるのは日常からの思いやりが比例しているのではないかと感じました。(全く統計学的に分析していませんので、あくまで自分が感じたことです)

なぜこのように感じのかは簡単です。

パスやトラップ、特にパスがうまい選手は常に相手の右足か左足か、どっちにパスを出してあげれば受け手がトラップしやすいのかを考えれているから、そしてどういう軌道のパスが相手がトラップをしやすいのかを考えているからです。パスがうまい選手は、練習からこれを意識して、常に受け手がプレーしやすいように思いやりを持ちながらプレーしているように見受けられます。

トラップも、試合中の味方からの横パスをトラップして、次の選手に出す時、トラップがうま行かずに時間をかけてしまうと、その後にボールを受ける味方が相手のプレスを数秒でも早くかけられることになります。だから、次受ける選手がプレーしやすいようにするために、しっかりトラップをできるようにする。そうすれば、パスもトラップも誰でも良くなるはずです!

と言いながら私はまだまだパスもトラップも下手なので、練習しないといけないのですが…

これは日々の思いやりがないとできないことなのかなと感じましたし、常に相手のことを考えてあげるようにすれば、サッカーもレベルアップできるという風に感じました!

私はまだまだ見たことのない世界を体験したいし、もっと上の世界に行きたいです。

そのためにはサッカーの技術や体力もそうですが、人としても超一流を目指さないといけないとこの怪我をしている期間を通して感じました。

長々と恐縮です。

まだまだ山ほど感じたことがあるのですが、今回はこのぐらいにしておきます。

ありがとうございました!

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