こんにちは。2年鹿沼です。

2017年も残り2週間を切りました。来年に向けて残りの期間を大切にしていきたいです。

今回は、長友佑都選手の「上昇思考」を読んで感じたことを書きます。実は、この本を読んだのは2回目だったのですが、久しぶりに読んでみたらとても勉強になりました。特に印象に残った2つの話をします。

１つ目は「究極のポジティブ」。これ長友選手自身が自分のことを言ってるんです。どんな事が起きても、ポジティブに考えること。困難な状況でも、必ず今後の糧になるという考えにして、努力をする。前だけを向く。という考え方です。

２つ目の「ふにゃふにゃの心」は他人に言われたことをスポンジのように吸収することです。これは簡単そうに見えてとても難しいことだと思います。指導者はもちろん、チームメイトや家族・ファンなどに言われる一つ一つを一度素直に受け入れ自分の中で噛み砕き、プレーで表現する。ということです。

この２つは今シーズン自分に足りなかったことだと思います。サッカーでは技術は当然、それ以上にメンタルが重要なスポーツです。そのメンタルの部分をこれから意識していきたいと思います。(もちろん技術もです。)目標をぶらさず、それに向かって常にポジティブにふにゃふにゃの心をもって過ごしていきます。そして、来シーズン進化したプレーを見せ、チーム・個人として最高の結果をだします。

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