こんにちは。
新2年の昼間です。
最近は寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期ですので、皆様体調管理にはお気をつけください。
さて、タイトルにもある通り今回は、
「ヤナギ出し」について書きたいと思います。
ヤナギ出しとは何なのか。
それは、元日本代表FWの柳沢敦選手の
動き出しのことです。
柳沢選手の最大の特徴と言えば動き出しです。しかし動き出しと言っても具体的に柳沢選手の動きのどこが凄いのかはあまりわからないと思います。
そこで今回は3つのポイントに絞ってどこが凄いのかをお話ししたいと思います。
1つ目のポイントは、「3手先を読む動き」です。柳沢選手は守備の時間、相手がボールを持っている時間も常に攻撃のことを考えて、自分や味方がボールを奪った瞬間どこに動き出したら1番良いか。点を取れるのか。ということを試合中常に考えているそうです。
2つ目のポイントは、「縦横無尽の動き」です。
柳沢選手は、味方がボールを持っている時には必ずパスコースを作り、ピッチを縦横無尽に駆け回って味方のパスコースを広げます。
また自分が柳沢選手のプレーを生で見る機会があったのですが、動き直しがとても凄いと思いました。恐らく2.3個のビジョンを持ちながらプレーをしパスを要求しているのだと感じました。
3つ目のポイントは、「おとりの動き」です。
自分がおとりとなって味方のスペースをあけることで、得点につながったり、チームの攻撃のパターンを何通りも増やすことにも繋がります。カメラには映らないことが多いですが、かなりの貢献度であると思います。
3つ紹介した動きのポイントから、柳沢選手がチームに様々な利点をもたらしてくれるということがわかりましたでしょうか。
自分もFWをやっていて、特徴が動き出しでもあるので、柳沢選手はとても参考になります。点を取ることはもちろん、動き出しによってもチームに必要不可欠な選手。となっていくことが私の目標です。
目標に近づくために、夢を叶えるために、もっと這い上がっていけるように1日1日を大切にして頑張っていきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。