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2018.04.14
山室伊ノ介
人間は考える葦である。

こんにちは。2年の山室です。

私は最近「アオアシ」というサッカー漫画を読むことが多いです。その中で「人間は考える葦である」という言葉が出てきたので調べてみました。

まず葦というのはイネ科の多年生植物であり水辺によく生息するのですが、強い風が吹くと弱いために、すぐしなって曲がってしまいます。逆境の中で一見屈服したように見えるが、風が止むと徐々に身を起こしていき、再び元の姿に戻り、微風にゆられる植物です。その一連の流れが人間への比喩となっている言葉です。

つまり、「人間は考える葦である。」とは、「人間とは運命に従順であるが、しかし、精神で、運命に抵抗し、不屈の意志で、思索することで、運命や自然の暴威を乗り越える自由な存在である。」ということです。

これからも、色々な失敗、逆境があると思います。その原因について考え抜くこと。向上心を持って何事にも取り組んでいきたいと思います!

 

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