2018.06.30
岸田大世
強い気持ち
今回のロシアワールドカップで、ドイツがグループリーグ敗退やアルゼンチンなどの強豪国がグループリーグで苦しめられていた。そこにはなんとなくある、「俺らならいけるでしょ」、「こんなグループで負けるわけない」、という心の隙が生まれているのではないかと感じた。確かに自分も強豪国が勝つのが当たり前だと考えて、変な余裕を持っている。そこに隙が生まれているのではないだろうか。自分たちの試合を考えても「格下だから大丈夫」という気持ちが自分のパフォーマンスを下げてしまい、上手くいかないで、自分たちから崩れてしまっていることが多々ある。本当に強い者はのは、チャレンジャー精神を常に持ち続け、何事も手を抜かずしっかりやり遂げていくことではないだろうか。人は自分が少しでも楽になろうとサボってしまうことがある。それは自分もそうであるからだ。
これから自分を変えるために、サッカーに勉強にこれくらいやれば大丈夫という妥協をなくして、頑張っていきたいと思う。時には遊ぶことも休憩して、気持ちをリフレッシュすることも大事なので、「やるときはやる」精神で頑張りたいと思う。