2018.08.10
宮武凌司
”有難い私”
親を忘れる日。
それは事故の起きる日である。
今日一日。
親に生かされて。
有難い私でありたい。
念願は人格を決定す。
継続は力なり。
この言葉は高校三年間、
寮生活において、毎朝唱え続けたもの。
私達は日々、「あたりまえ」に朝を迎えて、
「あたりまえ」に日常を送っている。
しかし、その「あたりまえ」という考え方こそが、
日々の、自らの成長を阻害するものではないだろうか。
この世に「生」を受けていること自体、「奇跡」。
つまり、私達一人一人は、
「親」に生かされている、「有難い存在」であって、
それを忘れてはいけないということ。
このブログを書けることも「有難い」。
何を書こうかと悩めることも「有難い」。
日々を、「あたりまえの存在」として送るのではなく、
自分自身を、「有難い存在」として考え、
何事にも取り組まなければならない。
私は今日一日、そして明日、明後日も
常に、「感謝」を生活のベースとし、
「有難い私」であり続けようと思う。
ご清覧ありがとうございました。