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部員ブログ

2018.09.30
氣田亮真
チーム

私は1ヶ月前から怪我によりAチームから離脱し、A2で活動しています。Aチームから離れたのは初めての経験で、いつもとは違う角度から自分を見つめることができたと思っています。それと同時にチームについて深く考える時間が増えました。今まではトップであるAチームの現状と課題だけを考えてきましたが、今では「専修大学サッカー部」という1つの大きな枠で現状と課題が見えた気がします。また、A2の指揮を取る笛田くんとチームの事について話す時間が増え、どういう選手が監督にとって使いたい選手か、どういう人間が必要とされるかという「監督の立場からの選手」が見えてきました。
この1ヶ月は選手として、とても有意義な時間になりました。そして、怪我をしたことで夏の大会に出ることができなかった悔しさ、優勝するために取り組んできたTRが全て無駄に思えた絶望のときを忘れてはいません。後期リーグ、チームは3戦勝ちなし。私の準備は整っています。今シーズンもあと3ヶ月。最高の最後を迎えられるように全力で戦います。

いつも笑顔で、いつも優しくしてくれて、サッカーになると全力で戦い、楽しみ、ワクワクさせてくれて、私が怪我した時に「お前なら怪我をしてもできる。俺にはお前が必要だ。だから頑張れ。」と励まし続けてくれた先輩を最高の形で卒業させるのが今の目標です。

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