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2018.10.06
岡本勇輝
自分に期待する

こんにちは。お子ちゃまです。

今日が私のブログ担当日だと分かってからの
1週間、通常の2倍は自分と向き合った。

大学3年目の後期に入り、
卒業後の自分をイメージしたりする。
理想の姿を浮かべてみたり、
厳しい現実を想像してみたり、
気の向くままに。
プロサッカー選手である自分を、無意識にだ。

なぜプロサッカー選手なのか。
なぜプロになりたいのか。
自分に問う。

「夢だから」「目標だから」
それは抽象的じゃないか?
「好きだから」「上手くなりたいから」
それはプロである必要があるのか?
いずれも私の本意ではあるが、
もっと具体的な答えを探していた。

幸いにも私は、
プロの試合を何度も観戦しに行ったことがある。
その時の感情の中に、答えがある気がした。

鳴り響くサポーターの声援で
スタジアムが熱気と高揚に溢れる。

そこで行われる試合を見ている私は、
”この中でプレーしたい”
そんな気持ちに溢れる。

では、そこでプレーできれば
サッカー選手としての欲はなくなるのか?

そんなはずはない。
そんなはずはないと言い切れる。

その時の私は、
さらに大きな欲を持って生きているに違いない。

まずは、

”専修大学体育会サッカー部の一員”として
タイトルを取ってプロサッカー選手になる。

私は自分に期待する。どんな時も。

〜夢を夢で終わらせない〜 岡本勇輝

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