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2018.12.17
窪園流星
「7つの習慣」

こんにちは!
2年の窪園です。

今回は「7つの習慣」という本について紹介したいと思います。

この本は、真の成功を手にするための人格の育てた方について書かれています。

テクニックで手に入れた成功は長続きしないため、謙虚、勇気、正義、勤勉、節制など、人間として真の価値ある人格を手に入れることが重要だと書かれています。こうした「人格主義」の発想に基づいて自分を変えることが、本当の意味での成功と幸せを呼びます。

7つの習慣とは
第1の習慣→主体的である
第2の習慣→終わりを思い描くことから始める
第3の習慣→最優先事項を優先する
第4の習慣→Win-Winを考える
第5の習慣→まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣→シナジーを創り出す
第7の習慣→刃を研ぐ
です。

第1の習慣「主体的である」だけ少し詳しく紹介します。
主体的であるとは、人間として自分の人生に対する責任をとること。自分の人生の主役は自分であり、どんな人生にするかを決めるのは自分以外の誰でもない。
主体的でない人は仕事のミスも、異性にフラれるのも、何でも他人のせいにする。自分の性格や行動まで、親や教師、社会などに責任転嫁する。育ちや家庭環境、過去の体験はおろか、星占いや血液型などまで、物事がうまくいかない理由にする。

だが、本当に自分の性格や行動を決めているのは、自分自身のはずです。自分が他人や環境を思い通りに変えることができないように、他人や環境が自分を変えることができないのです。

主体的でない人は、「時間がない」「僕がやらないといけないの?」などと、自分から行動を起こさない理由ばかりを口にする。これでは未来は何も変わりません。

このように他人や状況のせいにする言葉を使うのはをやめて、もっと主体的な言い方をするようにする。「私は~と思う」「私は~することを選択する」などと、主語を自分にして状況を考える。

第1の習慣では他責にせず、自分の人生に責任を持って言動、行動することの重要性について書かれている。

この本は、このような人格を育てることで、真の成功を手に入れるための方法が書かれています。
続きが気になる方は是非読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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