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2019.01.19
阿部隼稀
自己開示

こんにちは。今回のブログ担当の阿部隼稀です。

寒くなり、インフルエンザも流行ってきているので、手洗いうがいをして体調を崩さないようにしましょう。

先日、応用心理学という授業で「自己開示」という言葉についてレポートを書きました。その内容が私たち選手の力になると同時に、このサッカー部の発展につながるのではないかと感じたので、少し紹介させていただきます。
まず自己開示とは「自分のことを主に言語チャネルを用いて他者に伝えること」と教科書にはあります。
つまり、人とコミュニケーションを取る中で、自分自身に関する情報を言語を介してありのままに伝えるということです。
そして、自己開示には返報性の原理と呼ばれる特徴があります。「他者からの働きかけと同じものを同程度に返さなければならない」とあります。
つまり、自分自身のことを明かすことで、相手も心も開き相手のことを明かしてくれるということです。

自分自身もそうですが、プレー中や練習中に思ったことを言う、または聞くということを増やしていくことが大事だと思います。自分から行動を起こすことで会話やコミュニケーションが増えます。コミュニケーションが増えれば互いに少しずつ心が開いていき、関係性が良くなるでしょう。そうすれば専修大学サッカー部がもっと発展していくのではないかと思います!

人とコミュニケーションを取る中で、言葉を介してありのまま伝えるという「自己開示」を少し意識してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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