明けましておめでとうございます。
4年の桐林です！
早いことで、今年で大学生活最後のサッカーシーズンを迎えることになります。

新体制が始動と同時に、今年から新監督に就任された高崎さんがチームの指揮を取ることになりました。
高崎さんのサッカー論は、「相手を扱う」というものです。正直、新体制になり最初の挨拶でこれを言われた時は、理解に苦しみました。これは、言い換えれば相手を利用するという事です。相手を利用すると言うことは、
相手の動き、体の向き、味方の立ち位置、などの細かな所の洞察力が必要不可欠になってくると思います。それと同時に常にものすごく頭を使ってサッカーをしなくてはならないな、と思いました。これを理解するには、サッカーの試合を見て、よりサッカーの本質を理解しなければならないと思いました。
今までの自分を振り返ってみると、ところどころ感覚でプレーしてやっているとこもありました。ですが、この言葉を聞いてからは今までの考えをもっと掘り下げていき、やっていかなければならないと思いました。感覚だけでやっていたら絶対にプロでは通用しないと思い、常に自分で考え、いくつかの選択肢を持ってプレーしていきたいと思いました。

そして、今年は自分の中で「勝負」にこだわって過ごしていきたいと思います。
学生生活最後のシーズンです。自分の夢を叶える為にも、勝負というものが大切になってきます。
今年1年は勝負所が非常に多くなってきます。いろんな勝負に勝ち、それを自身に変え少しずつ自分の力で、夢に近ずいていきたいと思います！

今年も専修大学の応援を宜しくお願いします。