こんにちは。新3年の高橋ジンです!
厳しい寒さが続いた時期も終わり、少しずつ暖かく過ごしやすくなってきましたが、自分は、毎日のように花粉との戦い。「スットノーズ」という点鼻薬で優っています。
自分も入学してから2年が経ち、とうとう大学3年生。下級生という立場から上級生に変わるという自覚を持ち、日々取り組んでいきたいところです。
私たちは、サッカーというチームスポーツをしている以上、チーム目標は当たり前で欠かせないものではありますが、皆さんは、個人の目標があるからこそ、ここに来たんだと思います。試合に出たい。プロになりたいと思っている人が多いんじゃないかと。まぁ、私もそうですが。(笑)そんな目標というのは、自分を楽しませてくれるものです。
そんな目標を目指す過程において、経験というのがあります。サッカーをどのくらいできるのかというのか人それぞれあると思います。それは今までやってきた経験の中でしかありません。つまり、自分の視野や、行動可能範囲が人それぞれ違うということです。明日までの経験は、今日までの経験で大抵決まってしまいます。 「経験という牢屋」。これは、ある大学の学長が式辞の中で出した言葉でありますが、まさにこの通りの状態です。
しかし、これらを打破するためには、理解力、知能を高めることだと思います。高崎さんから、自分が指摘を受けていること、また他人が指摘されていることを盗んで、自分の中にインプットする、これらが理解力を高めることであります。また、今ここでボールを受けたら、どのようなプレーをするのが適切か。ボールを奪うためにはどういったプレスのかけ方、誘い方をするべきなのか。勿論、その時の判断は大切ではありますが、その状況時の知能を持つことで、打開でき、かつ他人よりも勝ることができます。それらを繰り返すことで、経験という牢屋から脱出し続け、成功、勝利へと繋がり、より目標というものに近づくのではないでしょうか?
常に1日1日を無駄にせず、このような考え方を持ちながら日々過ごしていきます。
今週から関東リーグが開幕します。
専修大学の応援よろしくお願い致します。
ありがとうございました。