2019.04.16
林一輝
勝負は細部に宿る
こんにちは!
2年の林一輝です。
時の流れは早いもので、2019年度が3ヶ月経ち、早くも1年の3分の1が経過しようとしています。
3ヶ月前、私はこのブログに今シーズンは「価値ある選手」に成長する、「このチームを勝利に導く選手」になると書きました。
しかし、チームが始動する2日前の1月12日に自主練で肉離れをしてしまい、約2ヶ月間離脱してしまい大きく出遅れてしまった。
自分自身の身体の管理不足、ケア不足を実感して、とても不甲斐なさを感じた。
大事な時期に怪我をしてチャンスを逃す選手は良い選手とは言えない。
チャンスがいつ自分に来るかは誰にもわからない。
チャンスだと思っていても本当はピンチで、ピンチだと思っていたことが本当はチャンスだったなんてことはよくある話です。
そのため、常に100%の実力を発揮できる準備をしておかなければいけない。
最近よく思うことは、試合の勝敗はもうすでに試合前にはほとんど決まっているのではないか、ということです。
週末にある試合から逆算して1週間を過ごす。
勝てなかった原因や良いプレーができなかった原因を考えてみると、案外身近なところやピッチ外にあることが多い。
「勝負は細部に宿る」
細部にこだわれない人間が、勝負にこだわれるわけがない。
なぜなら、他との差を生み出すのは細部だから。
自分の生活を振り返ると、キツイからこれぐらいで良いと、いわゆる”妥協”を無意識にしてしまったことがあると感じる。
この意識が勝てない原因、勝てない集団に繋がっていくのだ。
勝利に導ける選手になるために、日々の生活を過ごしていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。