こんにちは。
今回ブログを担当させていただく法学部2年の岡田望です。
今回は「人生における11時台」というテーマで話をしたいと思います。
「報われない時間は必ずある。」
これは平成31年3月23日に行われた「平成30年度近畿大学卒業式」において、芸人で絵本作家の西野亮廣氏がスピーチの中で放った言葉である。
読者が選ぶビジネス書ランキング2018年度第1位、国内最大2万2000人のオンラインサロン運営、クラウドファンディング合計調達額2億円突破。このように様々な分野で成果を出し、現代の革命家と称されながらも、動員数や興行収入で「ディズニー映画に勝つ」と、挑戦し続ける人の言葉は、私に突き刺さるものがあった。
そして、卒業式のスピーチを「人生における11時台」というトピックで締めくくった。
「人生における11時台」とはどういうことなのか。このフレーズを読んで、頭の中に「?」が浮かんだ人が多いのではないだろうか。
時計には、短針と長針があり、1時間に1回重なる。1時5分で重なり、2時10分で重なり、3時15分で重なり、4時20分あたりで重なる。その後も、5時、6時………と、短針と長針は重なり続ける。しかし、重ならない時間がある。それは、11時台。11時台だけは、短針が先に逃げ切ってしまい、重なることはない。そして、次に重なるのは、12時、鐘が鳴る瞬間である。
西野さんは、この話を通して卒業生に時計の11時台のように「人生にも鐘が鳴る前(成功する前)は、報われない時間がある。でも、大丈夫、時計の針は必ず重なる。だから、挑戦し続けてください。」というメッセージを送っていた。
このメッセージを通して、感じたこと。ここから今の自分を全て曝け出す。この場を借りて文字に起こしてみる。
この話は、現在の私に重なるものがあると強く感じた。現在の私は、人生において11時台にいる。シーズンが始まり、新チーム発足当初に立てた「関東リーグに絡む」という目標からは程遠い。それどころか、トップチームにすらいない。他の大学で同期が試合に出場し、活躍する中、自分は何も結果を残せていない。もどかしく、歯がゆい日々。自分の不甲斐なさを痛感させられる。
そして、日々の練習で自らの課題が露呈する。ボールを止めて蹴ること。観て判断すること。ハードワークすること。切り替えること。球際で戦うこと。このように現在の自分には、数え切れない程の課題が顕著化している。
しかし、その一方で自分の成長に大きな期待を寄せているのも事実である。というのも、今できていないということは、これからできる可能性があるということだからだ。
「報われない時間は必ずある。でも、報われる瞬間は必ずくる。」
だからこそ、報われるまで挑戦し続けたい。考えて、行動して、失敗して、試行錯誤を積み重ねる。そして、そのプロセスを楽しむ。
両親を始め自分をサポートしてくれる人のために、鐘が鳴る、その瞬間を信じて。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。早くも関東リーグ3節が終了しました。引き続き、専修大学サッカー部のご声援の程、宜しくお願い致します。


