選手 Player

部員ブログ

2019.06.29
橋本 曜
尊敬する先輩

こんにちは、3年の橋本です。

 

 

先日、あるSNSにて個人的に少しショッキングな投稿があったので、ここに書かせてください。

 

その内容は、

 

6月20日のトレーニング中に半月板損傷の怪我をしてしまいました。明日手術します、そして全治は目安として6ヶ月と診断されました。昨年秋に受傷した前十字靭帯の復帰の目安は8ヶ月と言われており、怪我をしたのは7ヶ月と3週目の週です。悔しぎてこの悔しさを表す語量がないくらい悔しいです。大学のチームメイトとはもう同じピッチに立つことは出来ず、大学でのプレーは見せることは出来ません。辛さはとてもじゃありません。同じ気持ちを共有してくれる家族友達には申し訳ないなとも思います。今はこの理不尽さ、不条理さ、非情さに落胆するしかないです。サッカーを去年から今年は見ることに徹してきたため、とても自分の中でレベルアップしてきた自負もありました。ピッチで体現したかったです。まだ〇〇大学の一員であるので、やれることはやります。〇〇大学サッカー部のみんな、もっとやれるぞ、おれの分までやってくれ、そう、思います。

 

 

これは高校時代の寮生活で同部屋になり、とてもお世話になっていた先輩の投稿です。

 

彼とは自分が高校2年の時に同じ部屋だったのですが、24時間365日、お手本となる人間でした。

朝は1番早くグランドに出て、夜は1人最後までグランドでシュート練習をしている姿をよく見ました。

私生活では体重、体温、その日に食べた食事をノートに書き出し、野菜が足りてないと感じてか、青汁を飲んでいる姿もよく見ました。(笑)

だからこそ、全国高校サッカー選手権の決勝という舞台でもゴールを取る事ができたのでしょう。

他にも書きたい事は沢山ありますが、とにかく彼はピッチ上でも私生活でも全てにおいてとても尊敬している先輩なのです。

 

共に生活したのはたった2年ですが彼から吸収できるものはとても多く、言ってしまえば彼を1番近くで見てきました。そんな彼の投稿を見てとてもショックが大きかったです。また、自分も去年、半月板損傷で手術をしているので彼の気持ちが少しわかる気がします。自分が彼に声をかけても彼の気持ちが大きく晴れる事は無いと思いますが、約6ヶ月、彼にとってとても辛い時間になると思いますが、彼なりに大きな壁を乗り越えると信じています。また、どこかで元気な彼に会いたいです。

 

 

とても長くなってしまいましたが、今の四年生ととは過ごすのは約半年です。また自分も3年になり専修大学サッカー部員として過ごすのは1年と半年となりました。彼に会って、成長したなと思ってもらえるよう頑張りたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

PAGE TOP