こんにちは。二年の小宮です。
今回は、最近気づいたことを書こうと思います。
この頃、コミュニケーションって大事なんだな、とつくづく思う。
今までの私は、人との会話は聞いてるほうが楽しい、とか適当なことを言って、自分の意見や思っていることをほとんど話さずに生きてきた。
というよりも、考えずに過ごしてきたから自分の意見も思うことも特になかった。
口から出てくる言葉なんて五歳児の子と変わらなかった。しかし、人との会話は話の起承転結や相手の気持ちなど色々なことを考えなくてはならないから頭を使う。
この頭を使うということがどれほど大事か、この大学に来て、これでもかと感じる。
恵まれたことに今、自分よりも少し上の世代から自分の下の世代、小学生くらいまで、サッカーを通じてコミュニケーションをとることができる環境にいさせてもらっている。
自分よりも上の世代の方と話をさせてもらうときは、そういう考え方もあるのか、そんなことまで考えているのか、そんなこともあるんだ、と毎回たくさん感じることがある。
小学生と話をすると、純粋すぎる考えや、柔軟な考えに驚かされることも多々ある。
こうしていろいろな人とコミュニケーションをとることは、自分を固定概念から解いてくれるし、いろいろな知識を取り入れて、自分をアップデートしてくれる。
たくさんのコミュニケーションは、自分のことも話す習慣ができて、自然と自分の考えも思うことも増えるようになった。
だから今までの人生よりも今の人生のほうが濃い時間を過ごしているなと感じる。
今までは最低限の会話しかせず、何も知らなかったせいで狭い世界にしかいなかったが、コミュニケーションという一つの行動だけで、こんなにも日々の生活、見える景色が違うのか、と感じる。
コミュニケーションにはそれだけの力があると思う。
これからも自分をアップデートするために色々な世代、色々な国の人とたくさん話したいと思う。
拙い分でしたが、読んでいただきありがとうございました。