2019.09.01
福田隆盛
選択
こんにちは。
岡山県の作陽高校から来ました1年の福田隆盛です。よろしくお願いします。
8月も終わり、今日から9月になります。季節の変わり目にもなるので、みなさんも体調管理には気をつけてください。
今回は「選択」をテーマにお話したいと思います。
私はこれまでの人生の中で数えきれないほどの「選択」をしてきました。その中でも1番の大きな「選択」は高校を決めるときでした。私は広島県出身で岡山県の作陽高校でサッカーをするには、親元を離れ、寮に入るしかありませんでした。初めは家を出ることに対してあまりなにも考えていませんでした。しかし、実際に寮生活が始まると全く知らない人に囲まれ、慣れないことや、初めてのことばかりで想像以上にしんどい環境でした。正直はじめは「なんでこんなとこ来たんだろ」って思うときもありました。サッカーでも周りには上手い人が多く、なかなか自分を出せずにいるときもありました。でも、サッカーで諦めることは絶対にできませんでした。
実際に3年間ここでサッカーをして、入学する前に思い描いていたほどの活躍ができたかって思うと、決してそうではないかもしれません。
しかし、
寮生活をすることを選んだからこそ、自分で自分のことを全てやらないといけなくなったからこそ、今までどれだけ多くの人に支えられていたのか分かったし、この高校でサッカーをすることを選んだからこそ、本当のサッカーの楽しさを知ることができました。
なので、今はこの「選択」をしてよかったと自信を持って言えます。
またこれからも「選択」をする場面がたくさんあると思います。そのひとつひとつの「選択」を大切にしていけたらなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後も専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。