去年の10月、
「もう10月かよ。はえ〜。へへっ。」
朝練前、坂西と話していたことがなぜか、鮮明に脳裏に残っている。(坂西は覚えてないかもしれないが。)
あっという間に感じることは果たしていいことなのか悪いことなのかもわからない。
しかし、自分自身、一歩一歩人として成長していっている気がする。
その理由としては、今までかれこれいくつかの「壁」
を乗り越えられてきたからだ。
乗り越えられたからこそ、また新たな「壁」にぶつかる。
それもまた乗り換えることによって、また違う「壁」にぶつかる。
まさに人生はこれらの繰り返しだ。
この回数が多い程、成長、伸び代が全く違う。
しかし、時々その壁を越すことを「俺にはムリだ。」と、諦めることが自分にもあるし、皆さんもあるのではないか?
そういう時はこれを読んでほしい。
アメリカの講演家ブライアン・トレーシーが本の中で紹介している、彼がずっと大切にしていたという作者不詳の詩だ。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
やめるな
物事がうまくいかないとき
自分の進む道がずっと上り坂に思えるとき
貯金は少なく借金ばかりが嵩むとき
微笑みたいのにため息しか出ない
心配事で心が押しつぶされそうなとき
必要とあらば休んでもいい
でもやめてはいけない
人生に紆余曲折は付きもの
誰もがそれを経験する
そして数多くの敗北を味わう
彼も諦めなければ勝てていたかもしれない
どんなに苦しくても諦めてはいけない
次のチャンスで成功するかもしれない
成功と敗北は表裏一体
疑いの雲があなたの目を曇らせ
自分がどれだけ最高に近づいているかが分からない
遠くにあるように見えるが
実はすぐそこにあるかもしれない
だからたとえ力いっぱい打ちのめされても
しがみついていよう
最悪の状態に思えるときこそ
手を引いてはいけないのだ
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
人生という物語には、いいときも悪いときも当然ある。
チャレンジすれば、辛い思いもする。
しかし、チャレンジしない限り、新しい結果は生まれない。
これから沢山の壁にぶつかることは多い。
そこで、諦めずにしがみついて喰らい付けるかが勝負である。
ポジティブ思考で常に前向きに。