2019.11.14
郡司侑弥
再確認
こんにちは。
今回、ブログを担当させていただく2年の郡司侑弥です。
ここ最近、一気に寒くなり、朝練に行かなくてはならないのに布団からなかなか出ることができない季節がやってきました。
この時期になると、僕の頭によぎるのは、選手権です。高校3年生の時の選手権、絶対に負けられない相手、非常に大切な試合で、私はベンチにいました。高校3年生の夏に大怪我をし、厳しいリハビリを行ったものの、完治させることが出来なかったからです。試合に出たいという気持ちは誰よりもありましたが、怪我を抱えている選手をスタメンで使ってもらえるわけもなく、その時は、出してもらえた時のことだけを考えていました。前半0-1のビハインドで迎えた後半、私は出場する機会を与えてもらいました。それなのに、私は何もすることができず、そのまま時間だけが過ぎ、私の高校サッカーは終わりました。
このようなことがあり、私にとっての選手権はやりきれず、悔しい思い出しかありません。そのため、いつまでも忘れることができず、この時期になるとこの悔しさが頭をよぎります。
しかし、これらのことを思い出すことで、怪我なく、楽しくサッカーをやることができている現状のありがたさを再確認することができます。
今シーズンも残りわずかになってしまいましたが、怪我に気をつけ、なんの支障もなくサッカーをすることができるありがたさを感じながらこれからも部活動に励んでいきたいと思います。
今週の土曜日11月16日には集中応援もありますので、みなさん足を運んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。