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部員ブログ

2021.07.11
吉川秀斗
不確かなこともすぐ可視化

こんにちは。
本日ブログを担当させて頂く2年の吉川秀斗です。

自分にとってサッカーとは何か。
監督やコーチと話す機会が増え、これを考えることが多くなった。
人生で一番続けているサッカーだし、
何かを犠牲にしてでも頑張りたいと思ったサッカーだし、
誰にも負けたくないサッカー。

昨年は高校時代からのチームメイト遠藤は関東リーグデビュー。一個下の武富も関東リーグデビュー。アミノで2ゴール決める同期。既に専修大学のエースになっている同期。最近トップチームに上がった本田っていう奴がいたり。

悔しいはずなのに、焦っているはずなのに、なぜか普通に受け止められている。そんな自分が不思議で、何か違和感を感じている。

「俺がお前の立場だったらサッカー辞めてるよ。何で続けられるんだ」
監督にこう言われた。その場では口先で「トップチームに上がりたいからです」と答えた。
しかし、本当の理由は何だろうか。自分で考えた。

6歳の頃からずっとやっているサッカー。死ぬほど悔しかったこと。自分のプレーが通用しなかったこと。試合に勝てなかったこと。サッカーを続けることで親友と会えなくなったこと。
色々あったし、沢山の挫折もした。でも、サッカーを辞めたいと思ったことは一度もなかった。
サッカーが好きだから。

大学生にもなり、サッカーが好きだけではやっていけないことも分かっている。監督と話す上で、自分のチームへの思いの薄さも理解した。チームが低迷している時に一歩足を出せるか、チームを勝たせる為のプレーができるか。それが自分の課題で改善しなくてはいけないことだと。

でも自分がサッカーを続ける理由は今も昔も変わらず
サッカーが好きだから。試合に出たいから。
大学2年生。まだまだ成長できる。
ここからまた頑張ります。

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