選手 Player

部員ブログ

2021.09.20
佐々木風舟
リベンジ

こんにちは。

本日ブログを担当させて頂く、3年の佐々木風舟です。

先日、私は髪を切りに行きました。

実は私、今回はリベンジを果たしに行ったのです。

遡る事18ヶ月前、私はある美容室に髪を切りに行きました。

今回はメイソン・マウントの髪型にしよっかなぁ。なんて事を軽く考えながら席につき、彼の写真を担当の若手美容師に見せました。

「この髪型って出来ますか?無理なら無理で良いんですけど。」

正直、若手の美容師が切るには難しそうな髪型だったので、失敗だけは避ける為にこのような聞き方をしたのです。

そして、若手美容師は言いました。

「任せて下さい」

この言葉を聞いてとても安心しました。

意外と簡単そうじゃん!

しかし、髪を切り始めていくうちに若手美容師の顔が曇り始めます。

ん?

なんか変じゃね?

鏡には、メイソン・マウントにはほど遠い自分が写っていました。

ここから持ち直してくれるんだろーな?

私は冷や汗が止まらなくなりました。

そんな私の心境に気付いたのか、若手美容師の手際も益々悪くなっていきます。

あれ?

あろうことかその若手美容師は強ばった顔でワックスをつけ始めました。

いつ切り終わったんだ?

おいおい、ワックスで誤魔化すんじゃねーぞ。

怒りと焦りが最骨頂に達した私は、

「もう大丈夫です。出来ないなら先に言ってください」

そう言って、震える足で席を立ちました。

その髪型は、後頭部が断崖絶壁になっており、うなじには毛が生え、前髪は取り返しのつかないほど、短くなっていました。

「もう終わりだ」

翌日、この髪型は死んでも見せまいと、頭を隠しながら街を歩き、人の少ない時間帯を狙って電車に乗りました。そして、やっとの思いで辿り着いたグラウンドで、皆んなに笑われました。

「金正恩じゃねーか笑」

先輩のこの一言は、今でも私を苦しめます。

この苦い経験を払拭するために、今回はリベンジを果たしに行きました。

今回は絶対大丈夫。

その後出逢った技術の素晴らしい床屋は今では行きつけです。

ちょっぴり不安になりながら、とてもワクワクしながら床屋に行き、席に座り、メイソン・マウントの写真を見せ

「この髪型にしてください」

と言いました。

すると、ベテラン美容師はこう言いました。

「任せて下さい」

その言葉を聞いた瞬間、私は冷や汗が止まらなくなりました。

PAGE TOP