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部員ブログ

2022.07.30
宮里知宏
正射必中

初めまして。
本日のブログを担当させて頂きます、1年の宮里知宏です。よろしくお願いします。

今回私は、高校時代に学んだ「正射必中」という言葉について話したいと思います。

「正射必中」とは弓道の言葉で、正しく射れば矢は必ず的に当たるという意味を持っています。
私はこの言葉を高校時代の監督から教わり、チームのスローガンにもなっていました。サッカーに置き換えて考えてみると「正しい努力を続けていれば、結果は必ず出る」という意味になります。日頃の練習を何の意識も持たず受け身になって行ったり、上手くなりたい勝ちたいからといって、ただ闇雲に練習量を増やしてもそれは正しい努力とは言えない。自分の目指す結果から逆算して、それを達成するためにはどんな努力が必要かを考え、常に計画性を持って練習しろと教わりました。
私は、今この正しい努力が足りていないと感じています。大学から関東に出てきて、周りのレベルは格段に上がり、先輩はもちろん同学年からも多くの刺激を受ける毎日で、今の技術やフィジカルでは通用しないと痛感させられます。前期のIリーグでもプレーの内容、結果ともにチームに貢献することができませんでした。この現状では自分の目指す結果には到底達することができません。自身の成長のため、後期のリーグ戦で勝ち続けるためにも、「正射必中」をモットーに、今の自分には何がどれだけ足りていないのかを理解し、改善のために計画性のある正しい努力をしていきたいと思います。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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