今回、ブログを担当させていただく1年の柿沼です。
私は最近胃腸炎になってしまい1週間ほどチームを離脱しました。胃腸炎はかなり辛く、ベッドから動けませんでした。そこで私は、サッカーの原点とも呼べる「イナズマイレブン」というアニメを見直しました。
イナズマイレブンは必殺技などを繰り出す超次元サッカーです。初期のイナズマイレブンからGO、クロノ・ストーン、ギャラクシー、アレスの天秤、オリオンの刻印と続いてきましたが私は初期のイナズマイレブンが1番好きです。主人公の円堂守を筆頭に繰り広げられる熱い物語はサッカーをやる上で義務教育だと思っていました。ちょうど大学生あたりの世代なので見ている人も多いのではないでしょうか。また、私を含め必殺技の真似をして怪我をしかけた経験がある人もいるのではないでしょうか。
円堂守の迷言を知っていますか。それは、「練習はおにぎりだ。」です。これは、全国大会決勝戦の前に決勝戦の相手である世宇子中のアフロディに対して言ったセリフです。意味がわからないと思うのが普通です。そこで笑ってしまったアフロディに対して円堂守は「笑うところじゃねーぞ」と怒りました。円堂守はおにぎりがいずれ血肉と化すと説明していましたが普通のおにぎりなら中の具以外の栄養のほとんどは炭水化物のためエネルギーになります。しかし、今になり円堂守が伝えたかったことは別にあるのではないかと思い深く考えました。おにぎりというのは食事の例えであり、食事をしなければ生きていけないことと練習しなければ試合でうまくいかないことが同じようなものだと言いたかったのではないでしょうか。練習しなければ試合でうまくいかないことなど当たり前のことですが、正直なところ私は1番の課題であるキックの練習をあまりしていません。キックの精度が今のままでは上のレベルで戦うことはできないとわかっているにも関わらず、自主練では得意な1対1の練習ばかりやっています。長所を伸ばすことも重要ではありますが、今の私はできることよりも先にキックの精度をどうにかしなければなりません。そのため、これからはキックの練習をして上手くなることでプレーの幅を広げていきたいです。
最近、ブルーロックやアオアシなど面白いサッカーアニメが増えていますがイナズマイレブンはいつ見ても面白い作品なのでぜひ見てみてください。
最後に、寒くなり私のように体調不良になる人が多くなってきました。皆さんも体調管理に気をつけましょう。
拙い文章ですが最後まで読んでいただき有難うございました。