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部員ブログ

2023.01.02
高橋港斗
出会いの選択

皆さん明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

あっという間の1年間と感じており、時の流れの早さを感じています。

シーズンも終了し、先日から冬のオフ期間に入り、実家に帰省しています。(東京なので帰省という感覚は少ないですが)

毎年のことですが、この時期になると他の大学生の子も実家に帰省していたりとオフ期間に入っており、久しぶりに友達などと会う機会があります。

それぞれ今までとは違う環境でサッカーや勉強などをしており、あんなことやこんなことがあったと新たな発見があったんだなと感じ、楽しい会話をすることができ、とても良い時間を過ごすことができます。しかし、もちろんそれも良いのですが、小さいときは理解出来なかったが大人が言っていた当時の思い出話をして盛り上がるという事が何よりも楽しいのだとやっと感じることが出来ていて(コーヒーやお酒をおいしいと感じる感覚に近いような)あの頃は良かったなどと年齢が上がるにつれ感じています。

特に小、中とそれぞれ違うチームですが、毎年集まる機会があり、当時の話をするときに先ほど述べたような感覚になることが多く、凄く貴重な時間であると感じています。

私は小さい頃からサッカーをしており、学校の子よりもサッカー仲間の方が多いのかもしれません。会う機会は1年に1回と少ないですが、私がサッカーをしていなければ、このような仲間に出会うことはなかったですし、毎年会うような関係性になることはなかったのかもしれません。人は人生で約3万人の人と出会うと言われており、今どれくらいの人数に出会っているのかはもちろん把握していませんが、サッカーを始めた5歳くらいの選択が今の出会いのきっかけになっていると思います。そのような選択が私の中の3万人の内訳に関わってきていることを考えると、何を選択するのかで変化していきます。

私はたったの3万人だけと考えますので、その3万人を増やすこと、または、密度の濃い3万人にすることが大事だと考えています。その為に、これからの大学生活や今までの仲間との関係性というものの選択を正解はありませんが、正解にしていくべく行動を心掛けて今年も精進していきたいと思っております。

今年も専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします!

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