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部員ブログ

2025.03.03
ラングフォード海渡
今できること

こんにちは。

本日ブログを担当します。ラングフォード海渡です。

シーズン開幕に向けチーム内での競争が激しくなっているなか、怪我をしてしまいました。

「グロインペイン症候群」と呼ばれる股関節まわりの怪我です。

4月中の復帰を目指してリハビリの日々です。

毎朝、グラウンドにいるのに練習できない。他の選手たちはキツいトレーニングを積み重ね、強く上手くなっているのに、それを眺めることしかできない自分。

やるせない気持ちや悔しさを抱えたまま寮に帰る。

もったいない。

監督やコーチ方は指導し、選手はプレーする。

怪我人の自分に何ができるか。

サポートができる。選手たちにとって最高の環境を整えることができる。

自分が選手としての立場にいるとき、何をして欲しいか。何が足りていないか。何がモチベーションに繋がるか。

チームの為にできることは沢山ある。

また、怪我人として外から見る練習は、より客観視することができる。選手側では、なかなか気付けない自分たちの良さや課題などもっと発信していこうと思う。

怪我人期間は、

ピッチ内ではチームの為に。

ピッチ外では自分の為に。

このようにシンプルに分けることで怪我人として生きるストレスが多少減ったと感じる。

慢性的な怪我なので、自分の体のどこが弱かったのか。どこに頼っていたのか。自分の身体や動作の特徴について勉強する機会にもなった。

朝練が終わると、食事・睡眠・筋トレ・ストレッチ・マッサージ・リハビリetc…自分と向き合う時間の連続なので、ここに全てを捧げる。

この期間に自分をどれだけ高められるかが鍵。

大きく進化して復帰します。

頑張ります!

専修大学サッカー部の応援宜しくお願い致します!

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