2025.03.09
南徹汰
春雨
本日のブログを担当します。
新3年生の南徹汰です。よろしくお願いします。
今シーズンの活動が始まって、早くも二ヶ月。
関東リーグ、Iリーグの開幕を直前に控え、チームはより一層集中して練習に励んでいます。
一方で、私は今シーズンの立ち上げ当初から、体に支障をきたし、この二ヶ月間ほとんどプレーすることができませんでした。
競争に大きく出遅れ、勝負の年である今シーズンを、いい形でスタートすることは叶いませんでした。
しかし、そんな中でふと、杜甫の『春夜喜雨』という作品に目を通す機会がありました。
詩の中で、春雨は決して派手な存在ではなく、静かに大地を潤しながら、花や草木に力を与える存在として描かれています。
また、杜甫は「好雨知時節」と詠み、よい雨はちょうどよい時に、自然界に必要な潤いをもたらすのだと綴っています。
プレーができず、停滞しているように思えますが、この時間を無駄にせず、成長するための準備期間にできるように。
また、困難は、くるべきときに訪れるもの。
未来の自分のための大切な時間だと信じ、一刻も早くピッチに戻れるよう、前向きに励んでいきます!
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後も専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします!!