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部員ブログ

2025.04.08
岡本大和
目配り・気配り・心配り

本日ブログを担当させていただきます2年の岡本大和です。よろしくお願いいたします。

プレシーズン期間が終わり、ついに関東リーグが開幕しました。この期間に自分は退寮し、1人暮らしを始めました。あらゆる面でまだ慣れないことばかりですが、自分を律して今年は関東リーグに出場し、チームを勝たせられる選手を目指します。

今回はタイトルにもあるように「目配り・気配り・心配り」という言葉について書いていこうと思います。この言葉は、自分が高校時代に所属していたチームのコーチの言葉です。この言葉は、

周囲の状況や状態に注意を払って、僅かな変化にも気づく(目配り)

目配りから読み取った情報から、次に相手がどのような行動をとるのか推測して、次の行動を考える(気配り)

相手の心に寄り添い、または相手に対して思いやりを持って行動する心づかい

という意味です。この言葉の考え方はサッカーにも通じていると感じています。例えば、

相手の戦術の変化や自分たちのどのプレーを相手は嫌がっているのか読み取る(目配り)

ハーフタイムに後半相手がどのような戦い方をしてくるのか推測して、その対策をする(気配り)

味方がトラップしやすいようにゴロで良いパスをつける、敵が来ているのか状況を伝える(心配り)

などサッカーの場面でも「目配り・気配り・心配り」が活かされる場面が多くあります。自分はコーチからこの言葉を初めて聞いた時からこの言葉を大切にしていて、自分たちはサッカー選手としての前に人であり、人としての成長がサッカー選手としての成長にもつながると思っています。そのため、人間性を高めるにはこの言葉の考え方は大切であると感じています。2年にもなり、朝練や大学生活にも慣れてきて余裕が出てきたからこそ、日常からこの言葉を大切にして、今年は人としてもサッカー選手としても飛躍できる1年にしていきます。

拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございます。

3部リーグ優勝のためにも、引き続き専修大学サッカー部へ応援よろしくお願いします!

 

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