2025.06.23
熊尾瑛吾
幸せ
こんにちは。今回のブログを担当します、2年熊尾瑛吾です。
どうぞ宜しくお願いします。
梅雨はどこへいったのか、最近は暑い日が続いていますね。
怪我人としてサポートに回っている自分ですら、暑くて気が滅入りそうですが、少しづつ慣れていければと思います。
さて、2月のはじめに腰椎分離症という診断を受けてから、早くも4か月が経ちました。
休んだとしても骨が治るかどうかはわからない中で、痛みと付き合っていくよりも、治る可能性の方に懸けてしばらくコルセットをつける生活を選択しました。
正直、ここまで不安だらけの日々でした。しんどかったです。
ただ、この怪我には大きな意味があったように思います。
これまで大きな怪我をしたことはなかったし、それなりに気を遣ってストレッチなどをして、身体と向き合ってきたつもりでした。
しかし、これは「つもり」だっただけでした。たまたま怪我をしなかっただけで、怪我の可能性はすぐ近くにあったようです。
この期間で身体、心を知り、それらを取り巻く栄養、休養の重要性に気づくことができました。
これはこの先の自分にとって、かなり大きいことになるはずです。
そしてつい先日、病院で腰の骨がくっついたという診断を受けました。本当に良かったです。
最近は走れるようになってきましたが、久しぶりすぎて自分がどんな風に走っていたのか忘れたし、今までのフォームでは良くないと分かっているので色々なことを意識して変な感覚になっています。
それでも、走った時の風の感覚や息切れすらも嬉しいし、幸せです。
少しずつにはなると思いますが、復帰へ向けて楽しんでいきます。
拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
引き続き専修大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。