こんにちは。3年の武村です。

ここ数日間で感じていることがものすごく沢山あるのですが、その中から１つ選んで書きたいと思います。
私は人生の最大の失敗の原因は、慢心や傲慢、過信によるものではないかと感じています。
私は高校で思うような活躍ができ、それに満足してしまっていたと同時に、自信が過信に変わっていたと感じています。
大学に入っても自分の武器が絶対に通用する、活躍して簡単にプロになれると心の中でサッカーをなめていました。
自分を過大評価しすぎたため、感謝の気持ち、謙虚さ、素直さ、というものが全くなく、何事も自分の価値観だけで決めつけてしまい、聞く耳すら持つことができていませんでした。
案の定、出る杭は打たれました。
これらは、日常生活やサッカーにも影響を与え、全てがうまくいくことがなく、余裕が全くない日々が続き、悩みを相談する相手がいなかったので、精神的に苦しい日々がずっと続き、何もかも投げ出したくなったこともありました。
今でもこんな当たり前のことができていなかったのかと思うし、自信を持つことは大切だが、過信に変わると人としての大切な振る舞いもできなくなってしまうのかと少し怖くなります。
大学に入って親元を離れたことから、より一層親への有り難みや親に甘えすぎたというのを感じます。また、自分の人間性の未熟さにも痛感させられており、人として大切なことを学べる良い機会だなとすごく感じています。
若い間にどんどんチャレンジして、たくさん失敗をし、もっともっと人間性を高めていきたいと思います。そして、人として大切なことをもっと学習したいと思いました。
サッカーにおいても、今は内転筋を痛め怪我人ですが、練習を外から見ることによって学べることがたくさんありますし、毎日練習ができることが当たり前ではないということに気付かされます。
人としてもサッカー選手としても、もっとレベルアップできるように傾聴力、主張力、向上心、感謝の気持ち、謙虚さ、素直さを持ってやっていきたいと思います。
成功する秘訣は成功するまでやり続けること。

以上です。