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部員ブログ

2018.10.20
小岩井亮
あなたが輝ける本当の理由

こんにちは。3年の小岩井です。

 

3年生のみんなのブログが

素晴らしかったので、私も気合を入れて

書いていきたいと思います!

 

 

あと2ヶ月ほどで

1年間が終了します。

 

 

今年も色んな出会いがあって

沢山の人に「感謝」しています。

 

 

あなたは

最近、誰かに「感謝」しましたか?

 

 

 

一流のアスリートは

インタビューを受けた時

必ずと言っていいほど

「感謝」の気持ちを言葉にしています。

 

 

「そんなの綺麗事を並べてるだけだ!」

 

「高感度狙いだよ。」

 

 

って思っていますか?

 

 

それは間違っています。

 

 

「感謝」の気持ちというのは

プレイヤーのパフォーマンスを

向上させる機能があるのです。

 

 

 

人間はストレスや緊張などにより

心拍リズムが乱れることで

脳が最高のパフォーマンスを

発揮できなくなります。

 

 

 

しかし、「感謝」をすることで

心拍リズムが安定して

緊張の緩和・集中力、判断力の向上などの

効果を得ることができます。

 

 

 

大きな舞台でも常に冷静で

最高のパフォーマンスを発揮できる

一流のアスリートは、

何かに「感謝」して競技に取り組んでいます。

 

 

 

では、あなたは

これから誰に「感謝」しますか。

 

 

父・母・兄弟・友人

監督・先輩・後輩・マネージャー

 

 

 

もちろん

身近に感謝しなければいけない人は

沢山いますよね。

 

 

 

しかし、今回は

サッカー部のみんなに

「感謝」して欲しい人たちを紹介したいです。

 

 

 

関東リーグの会場を抑える

試合日程の決定・広報活動

チケットの販売・管理

試合の運営・会場の管理・グラウンドの設営

参加チームの登録管理など

 

 

 

こんなに大変な仕事を

誰が行っているのか知っていますか?

 

 

 

これらの仕事は全て、

「学連」と呼ばれる

私たちと同じ大学生が

行ってくれているのです。

 

 

しかも無償で。

 

 

大学サッカーは

ほぼ全てが大学生の手によって

成り立っています。

 

 

私も大学サッカーの世界に入ってから

3年目で、やっとこの事実を知りました。

 

 

 

彼らは試合開催日の

会場運営や管理だけでなく

毎週水曜日の夜に集まって

関東リーグ・アイリーグの運営のために動いてくれているのです。

 

 

 

当たり前に開催されていた

関東大学サッカーリーグやアイリーグが

「学連」の大学生のお陰で

成り立っているということに驚きました。

 

 

 

【当たり前は当たり前じゃない】

 

 

 

少し考えれば

誰かが支えてくれていることなんて

簡単にわかるはずです。

 

 

 

しかし、そこに気付き

「感謝」できる人間は非常に少ないと思います。

 

 

 

だからこそ

今回のブログでみんなに伝えたかったです。

 

 

 

 

学連の方々も

「感謝」されるためだけにやっているわけでは

ないと思います。

 

 

 

でも、人間は誰でも

人に感謝されることは嬉しいものです。

 

 

 

みんなが、学連の方々に

「感謝」の気持ちを持つことで

パフォーマンスが上がり

 

 

「学連」の方々も

幸せな気持ちになる。

 

 

 

こんな幸せな循環を起こすために

まず、みんなから感謝の気持ちを

口に出してみてください。

 

 

 

関東リーグの会場で

スーツを着ている学生とすれ違った時に

 

 

「お疲れ様です」

 

「いつもありがとうございます」

 

 

こんな一言をかけるだけでいいです。

 

 

サッカーを【やっている】

のではなく

サッカーを【やらせてもらっている】

 

 

という意識で

これから全員が過ごしていけたら

より良いチームになっていけるのではないか

と思います。

 

 

 

専修を、もっといいチームにするために

残りの期間で、私にできることを模索しながら

少しでも、チームのために活動できるよう

精進していきたいと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

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