今年ももう夏が終わり、風が冷たく、秋になりました、まだ日が暖かい小春日和が多いですが、夜になると乾燥した寒さを感じます。

私たち四年生も引退、卒業が目の前に迫ってきています。大学生ともなると卒業と同時にサッカーを辞める人がほとんどです。それなので大学四年生のサッカーの引退は、人生におけるサッカーの引退である、とも言える人が何人かいます。少しでも長く、みんなでサッカーを続けられるように試合に勝ち続けたいと思います。

この四年間で私のことを支えてくれた人に感謝したい、そう強く思います。心が折れそうになったとき、支えてくれたのはやはり応援してくれる人たちの言葉でした。試合に全然絡めなくても私のことを応援してくれる人、試合に出るときは遠くから応援に来てくれる人、私のプレーを気にしてくれる人、なんでも受け止めてくれる人、多くの人が応援してくれるので、私は今も頑張れています。一時期本当に辛い時期に、その応援がなかったらきっと今サッカーをやっていないと思います。本当に心の底から感謝しています。ありがとうございます。

最後になりましたが、サッカーで一番大切なことってなんですか？
私にとっては『サッカーの楽しむこと』です。サッカーを始めた理由が楽しかったからであり、今までも楽しくやり続けて来ました。サッカーを楽しめなくなったらそのときは終止符を打つ時だと思っています。そうしたら新しく楽しめることを見付ければいいと思います。人それぞれサッカーに求めるものがあり、価値観も多種多様です。私は私の思う大切な意思を持ち自分の道を切り開いていきます。