2018.11.02
山田 健人
思考の変化
4年の山田 健人です。
4年間で感じたこと書かせて頂きます。
お手すきの時間がありましたら、一読して頂ければと思います。
不具合で改行が出来ておりませんが、ご了承下さい。
いきなりですが、自分は約4年間の大学生活を振り返り、「物事に対する考え方」が変化したと、強く感じます。
それは物事を俯瞰的に見ることが増え、初めてわかることが多かったからです。そしてその考え方は、この大学サッカー部に入ったことによって身に付けることができたと思います。
現在サッカー部のBチームは学生指揮官が練習を考え、メンバーを選び、ときに練習試合を組んでいます。これは他大学からすればあまりにも異様な光景であり、指導者からすれば疑問が多いかもしれません。ただ、そんな中でも関東一部リーグで4連覇した時もあれば、残留争いに巻き込まれた時もあったにしろ、大学サッカーでの高いレベルを維持しているのは事実です。
それはなぜなのか。高校時代からトップレベルにいる選手が入学しているのはもちろんですが、それだけが理由ではないでしょう。
私は大学3年の春から4年の夏前までBチームの1.2.3年生の練習を見る学生指揮官を経験しました。そこで俯瞰的に物事を見るようになりました。1つのチームをまとめるためには、プレーに対する課題だけでなく、選手の扱い方も考えなければ行けません。多くのことを考えている内に、Aで活躍する選手となかなかAチームに行けない選手の違いが分かるような気がしました。Aチームで長く活躍する選手は「プロになる」または「試合に勝利する」という目標が明確であり、その目標に向かって日々取り組めています。Bチームにいる選手の多くは目標が曖昧で、本気になれていないなと感じます。
これはあくまで個人の意見ですがこの差は確実にあると思います。
ただ、「プロになる」という目標を待っていることが正しいものだとも思いません。本気でプロになりたいのだとしたら、もっと先を目標とするべきです。「プロになる」というのは小目標であり、その先を見据えなければ、プロの舞台で戦っている人には追いつけないからです。だから1.2.3年生にはもっと本気になって欲しい。正直どんなことでも良いです。サッカーではなくても。もっと本気になりましょう。今自分が本気になっていると思っている人も、それよりもっと本気になって下さい。どんな些細なことでも良いです。これ以上何もできることはないと思えるくらいに。
プロを目指そうと考えることすらできなかった自分が言うのもおかしなことですが、物事に本気になることは、この先も生きる経験になります。
きっと専修大学サッカー部に入部していなければ、こんなことも考えることなく、ゆるく生きていたと思います。
サッカーよりも人間的に大きく成長させてくれた専修大学サッカー部には感謝してもしきれません。
ありがとうございました。
ここまでが、一般的なブログ用の内容です。
ここからは私的なものになりますので、興味のない方は読まないことをおすすめします。
同期はみんな個性が強すぎる集団でした。人生の中で関わったことないような性格の人ばかりで、今思えばよく仲良くなれたなと思います。
約1年間怪我でグラウンドにすら行けなくて、知らない間に流経ってことでみんなに悪いイメージ持たれてたけど。
1年の時、俺だけ大学の授業の履修教えてくれなかったけど。(2部生)それすらも良い思い出です。。。
地味にトップチームで試合にも出させてもらえて(一瞬)。その時は同期3人で3バック組めて、左サイドには岩魚君(プロ♡)がいて最高の思い出です。
最後はアイリーグだったけど、ほとんどの4年で練習して試合して、勝つことができて、最高の時間を過ごせました。ただ一緒にプレーできなかった人もいるので、そこが唯一心残りです。
きっともうなかなか会うこともない人もいると思います。
みんながそれぞれの道を進み、その途中で集まって昔話にでも花を咲かせることができたらいいなと思います。
そしてそんな4年生を支え続けてくれていた3年生。
わがままで自己中心的な4年生ばかりだったから、嫌な思いをしたことの方が多かったんじゃないかなと思います。
結構好きです3年生。(2年もちょっと好き)(1年も1ミリくらい)
3年生あと1年頑張れ。
中学(入れ違い)、高校(入れ違い)、大学(やっと同じ)と同じ道を進んできてる1年の池田。特に頑張れ。
現在のような人格、能力を形成できたのは両親、小、中、高、大学でご指導していただいた方々のおかげです。
大変お世話になりました。感謝しています。
出会いに感謝してこれからの人生も歩みます。
最後に、4年生、4年間ありがとう。楽しかった。
長々と書いてしまい申し訳ありません。
専修大学を引き続き応援よろしくお願い致します。