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2019.09.03
河原慎吾
左利き
こんにちは。
今回ブログを担当させていただく、1年の河原慎吾です。
私はタイトルの通り左利きです。足は左利きでよかったと思えますが、手も左利きなのです。
今回は手が左利きの人の辛さについて書いていこうと思います。
この世の中は、多数派(右利き)に都合よくできていると感じます。需要の面から仕方ないと思いますが、少数派(左利き)は正直つらいです。
左利きは何かと特別扱いされたり、羨ましがる人がいますがそんなことはありません。いくつか左利きが苦労していることを紹介します。
1つ目はハサミです。今では右手でもきれいに切れるようになりましたが、小学生の頃は真っ直ぐ切れなく大変な思いをしたのを覚えています。そんな中左利き用のハサミがあることを知り、使った時の感動は忘れられません。
2つ目は食事です。左利きの人が右利きの人と隣で食事をするときに、利き手がどちらも内側になるようにして座ってしまうと必ずと言っていいほど肘がぶつかります。なので友達と食事に行くときは一番左の席に座ります。ここで厄介なのがカウンターで食事をしているときに知らない人が自分の左側に座ってきたときは絶望です。
3つ目は習字です。ノートに書く字は綺麗な方ではありましたが、習字では綺麗な字が書けませんでした。止めやはらいが左利きには敵でした。だからと言って右手で書いたらうまく書けないし、解決しようがありませんでした。
他にも色々ありますが手が左利きであることは辛いことがたくさんあります。でも足も左利きでサッカーでは周りとは違ったプレーができたり、有利なことがたくさんあると思うので、これからも左足の精度を高めていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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