2019.11.06
田伏正昂
ストレッチ
こんにちは!
2年生の田伏正昂です。
11月になり、これから本格的に気温が下がり寒くなっていきますね。寒くなってくると、身体を温めるのに時間がかかり、怪我が増えてきます。
怪我をしないためにはどうしたらいいのか?怪我の予防「ストレッチ」について今回は書こうと思います。
ストレッチは大きく分けて2種類あります。1つは「スタティックストレッチ」。もう1つは「ダイナミックストレッチ」です。
スタティックストレッチとは、静的ストレッチとも呼ばれています。筋肉を関節可動域の限界となる位置までじっくり伸ばすストレッチです。柔軟性を高め、疲れやダルさを改善することができます。
ダイナミックストレッチとは、動的ストレッチとも呼ばれています。腕や足を様々な方向に曲げ伸ばしをし、関節を動かしながら筋肉を伸ばすストレッチです。
運動前のストレッチに向いているのは、ダイナミックストレッチです。なぜなら、身体を動かしながら行うので、身体が温まり筋肉が伸びやすくなるからです。反対にスタティックストレッチを行うと、筋肉や腱は伸びきった状態で固まり、運動時のクッションの役割がなくなってしまいます。
現在、チームでは練習前にダイナミックストレッチを行ってから練習しています。昨年よりは、怪我人が減ったと感じています。
関東リーグも残り3節。11/16(土)には14:00から神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場で集中応援もあります。怪我をしなくなった選手達の闘う姿を是非、観に来てください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。