選手 Player

部員ブログ

2020.01.11
唐澤大地
どこに行くかではなく、そこで何をするか

あけましておめでとうございます。

今回のブログを担当させて頂く1年の唐澤大地です。

まずは1年間、専修大学を応援していただきありがとうございました。2019年は新しい環境、経験が多く、あっという間だったと感じています。苦しい1年でもあり、実りもあった1年だったと思います。

今回は、先日初蹴りで所属していた小学校のチームに行った時に小学生に伝えたことを書きたいと思います。

私のこれまでの人生ではたくさんの進路の選択肢に迷ってきました。その時は、所属チームで将来が変わるかもしれない。そんなことを思いながら毎日悩んでいました。しかし、その選択はそこまで重要ではなかったと私は思います。それは、サッカーをうまくなるかを決めるのは、どこのチームに入ったのではなく、入ったチームで自分が何をするからだと思います。人に何かしてもらおうという考え方では、どこにいってもうまくいかないと思います。自分がうまくなるために何をするか考え抜いて行動することが大事だと思います。これは、自分が中学から高校の進路で迷って決断した時に感じたことです。最初はユースに上がったほうが良かったのではないかと心の中で思っていました。しかし、それは変えられない。この環境でやるしかない。そう思いました。その結果もあり、高校では15年ぶりに選手権出場に貢献することができました。どこに行くかではなく、そこで何をするかが1番重要だということです。

小学生に伝えたことからこそ、今年はこの大学でどんな状況に置かれても自分がうまくなるために何をするか考え抜いて行動していこうと思います。そのために、自分と真剣に向き合い、サッカー、勉学共に全力で取り組みたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

今年もよろしくお願いします。

PAGE TOP