明けましておめでとうございます。

本日ブログを担当させて頂く、1年の野村勇太です。よろしくお願いします。

僕たち人は生きていれば、たくさんの選択を迫られます。おそらく、記憶に残っている選択は進路選択などの大きいものだけかもしれませんが、日常の中で些細な選択もたくさんしています。その選択をする中で大切な事は何だろうと考えた時に、僕が出した答えは”結局、自分次第”ということです。自分次第というのは、僕たちがよく口にする自己中とは少し違います。

しかし、社会に出ると自分の意見を押し殺してでも周りに合わさなければならない事があるのだと思います。まだ19歳で偉そうに言える身でもないですが、そのくらいの事はわかります。しかし、周りに合わせて生きていく事が本当に正しいのでしょうか。どうしても人は、あんぱいな選択を取りがちです。それは失敗をしたくないという思いが行動に現れているのだと思います。自分もその経験がありますし、他の人よりもたくさんこのようにして逃げてきたのかもしれません。今の社会では、多くの人が選ぶあんぱいな選択が正解とされ、それに反対した1人の意見が正解として見られず、周りから批判される事があると思います。これっておかしいと思うんですよね。1人の面白い考えが捉え方によってはいい方向に行くかもしれないではないですか。どっちが正しいかはやってみないと分からないですし、そういう意見に耳を傾けて欲しいんですよね。説明が難しいですが、僕が言いたい事は、”正解はない”ということです。

いろんな物事に対して、頑張り続けることは大切です。そういう人は社会からは必要とされるのかもしれません。しかし、時には逃げたっていいと僕は思うんです。頑張り続ければ、答え以上のものを手に入れる事はできるかもしれませんが頑張り続けたからと言って、答えが100％見つかる保証はどこにもありません。頑張る中で前しか見ていないと壁にぶつかります。その壁を越えてまた成長します。これは誰しも聞いた事があると思いますし、言う通りだと僕も思います。でも、これだけが正解なのでしょうか。頑張る中で、前だけではなく、右、左、後ろ、時には上といって、選択肢という名の逃げ道を作ることも大切ではないでしょうか。そして自分を信じて選んだ逃げ道が正解に変わるように結果を出せば、これは正解に変わります。

僕の考えはただの屁理屈の様に聞こえるかもしれませんが、結局正解なんて見つからないのだから自分次第でやってやろうと僕は思っています。だから、周りがやっていても納得がいかない事はやらないですし、逆に自分でやりたいと思う事は例え1人でも曲げずにやります。まぁ、嫌われない程度にですけど。(笑)

僕はいい意味で当たり前が覆るような世の中になっていったらいいなと思います。もちろん人として感謝や、思いやり、世の中のルールなどの大切な事を忘れてはいけません。その上で、選択をした時にそれが正解に変わるように皆さんも自分を一回信じてみてはどうでしょうか。当たり前に囚われたことなんて、つまらないですし、かっこ悪いと思います。正解なんてないのだから、考え方一つで気持ちはすごく楽になり、小さな自信も持てるはずです。そして本当の自分が見つかると思います。今、僕には何の力もありませんが、いつか何か大きな事を変えてやりたいと思います。長い僕の屁理屈を聞いて頂きありがとうごいました。

2020年もよろしくお願いします。