2018.10.29
田畑 翔伍
この4年間
こんにちは。4年の田畑です。
大学入ってなぜか涙腺ガバガバになっているんですよね。笑 ドラマの見過ぎなのか、ただの泣き虫なのか。よくわからないですけど。泣こうと思ったら結構簡単に泣けます。笑
という話はほどほどに。今回は最後のブログということで4年間を振り返ろうと思います。
4年間の大学サッカーは思い描いた内容とはかけ離れたものでした。Aチームに入って試合出て点取りまくって活躍して高校以上の成績を残しプロになる。そういう思いを持って専修大学にやってきました。しかし、現実は悲惨な結果に終わりAチームにほとんど絡めないまま終えようとしています。
そんな大学生活のなかでも、とても価値のある経験をさせて頂いたのが2年生のときのiリーグです。このときのチームはリーグ戦でわずか1敗しかしない強さで関東大会を制覇しました。そして全国大会では決勝まで駒を進め、惜しくもPK戦で敗れはしたものの、やって楽しい、みて楽しい攻撃的で美しいサッカーを展開し準優勝しました。Aチームで出場していてもおかしくないメンバーがゴロゴロいて、そのなかでプレーさせてもらったことは大きな経験でした。
手応えを感じたのもあり、Aチームへのチャンスがあるかなと思いましたが、現実は甘くなく、気づけば4年生になりB1というカテゴリーでこの1年戦ってきました。リーグ戦では、11勝2分1敗という成績で1部Aブロックを首位通過しました。この1敗は地獄のような暑さの中、試合が行われたので負けは認めていません。ということで無敗ですね。そして24日に行われたチャンピオンシップ1回戦で明治大と試合し敗戦を喫しました。この瞬間10月30日を最後に大学サッカーからの引退が決まりました。明治大との一戦は私の大学サッカー生活を象徴するような内容で今でも悔しいです。
あのときシュート打っていれば、球際で負けなければ、結果が違っていたかもしれない。実力不足を感じた瞬間でした。ただ1年間を振り返れば、このチームの同学年、後輩のメンバーに恵まれ、点を取ったりパスワークで崩したりと自分の良さを出せる環境でサッカーができました。仲間たちと過ごした時間は私の財産です。B1のみんなにはとても感謝しています。ありがとう。
そして大学の学費、部費などの金銭的な面や精神的なところで私を支えてくれた両親には本当に感謝しています。
最後に…トップチームは今結果が出ない状況ですが、良い形で終えられることを願ってみんなで応援しましょう!!