2011.10.11
姜 京學
こころ
こんにちは。
三年の姜 京學です。
今日は「パッチギ」という映画について語りたいと思います。
この映画を通じて自分の国に対してさらに誇りを持つことができました。
映画の舞台は1968年の京都。府立東高校2年生の主人公である松山康介(塩谷瞬)は、争いが絶えない朝鮮高校(朝高)へサッカーの練習試合を申し込むことになりました。
練習試合で朝高に訪れた康介だが、そこで、音楽室でフルートを吹いていたキョンジャ(沢尻エリカ)に一目惚れし、胸ときめく康介は国籍の違いに戸惑いながらもどうしてもキョンジャと親しくなりたい一心で朝鮮語を必死で勉強し、キョンジャが演奏していた曲が「イムジン河」であることを楽器店で知り合った坂崎(オダギリジョー)に教えてもらい、演奏することを決意し、楽器店でギターを購入しました。
そんな康介のがんばりが実って、二人は恋に落ちてゆく内容です。
映画を見ながら感じたことは自分の国を誇りに持つということは簡単に見えるが難しい。
現在サッカーで活躍しているチョンテセやアンヨンハなど、自分の先輩にあたりますが、やっぱり素晴らしいと思う。
在日コリアンとして北朝鮮代表になり、代表でも中心的な役割をしていて、ものすごい憧れる。
自分もこのような存在になれるように努力し、いつまでも自分の国を誇りに思えるようにして行きたい。
この映画は非常に心が温かくなる映画だと私は思ってます。
ぜひ、ご覧あれ!!