専修大学体育会サッカー部、部員ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
４年の熊澤 覚です。

今回は僕の仕事について書きます。
僕は主務をやっています。
簡単に言うと主務というのは、大学とサッカー部をつなぐ仕事をしています。
例えば、練習試合をする際に対戦相手が乗ってくる車の駐車場申請であったり、毎月１回の会議に出席して書類を貰い必要な事項を書いて提出すること等々、他にもたくさんあります。

僕がこの仕事を任せられるようになったのは１年の後期頃からです。
最初は何にもわからないままとりあえず与えられた仕事をやっていました。
だんだんと仕事になれるにつれて、自分の中に変化が出るようになりました。
それは何かというと責任感です。
最初は正直めんどくさいなとか何でこんなことしてるんだ？とかマイナス面なことばかり感じていました。
しかし、サッカー部に所属しているからには自分も何か貢献しなくてはいけないと思い、自分がしっかりと仕事をこなすことで少しでも力になれるようにやろうと決めました。
そこから徐々に責任感というものが生まれるようになりました。
自分自身まだまだ足りないですがこれからもしっかりとやっていきたいと思います。

あともうひとつ、自分の中で変化したものがあります。
それは支えられる方から支える方になり、支える方になってその大変さや苦労というのがわかるようになりました。
今まではわかったようでわかっていませんでしたが、自分だけではサッカーは出来ないということに改めて気づきました。
サッカーをする仲間がいて、試合をする相手がいる。審判がいる。大会を運営している人がいる。試合会場を提供してくれている人がいる。そして、応援してくれる人たちがいる。
多くの人たちの関わりの中でサッカーが出来ているんだと思うと幸せなんだと感じます。
自分にはサッカーをする時間がもう多く残されていません。
残り少ない時間でサッカーに感謝をし、支えてくれている人たちにも感謝の気持ちをもって取り組んでいきたいと思います。

長々となりましたが、これで終わりにさせていただきます。
ありがとうございました。