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2012.05.19
チーム・選手
【関東リーグ】第8節 早稲田大学戦、波乱の展開で1-1のドロー

5月19日、味の素スタジアム西競技場にて早稲田大学と対戦いたしました。
真夏のような日差しの中、試合開始。

前半は立ち上がりから専大がペースを握る。
仲川、牧内の両ウィングがドリブル突破からゴール前に迫る中、開始7分CKからのこぼれ球を再び長澤のクロス、それを栗山が頭で合わせ早い時間帯に先制点を挙げる。
その後も専大の一方的なペースで進むかと思ったが、中盤でボールが収まらず試合は一転膠着した状態に。
何度かチャンスが訪れるものの、最後が噛み合わず追加点には繋がらず1-0のリードのまま前半終了。

このまま突き離しにかかりたい専大だったが、組織的に固めてくる早大を相手になかなか突破する隙を見つけることが出来ずに、またもやバックパスに終始してしまう。
そこへ58分、GKのキックミスからの飛び出しで早大FWを倒してしまいPKを与えてしまう。このプレーでGK福島が一発退場、PKも決められ1-1の同点に。
10人になっても数的不利を感じさせないプレーで攻めに転じる専大だったが、次第に中盤でのボールの競り合いから再び膠着した状態に。
85分に抜け出した仲川のドリブルを後ろから倒され、今度は早大DFが一発退場、両チームともに10人という波乱の展開に。
その後、一進一退の攻防が続き、ロスタイムに追加点か!と思われたシュートもオフサイドのため勝ち越し点ならず、そのまま1-1で試合終了。

なんとか勝ち点1は掴んだもの、今節は早い時間帯での栗山の先制点の場面以外は、全くいい所がなく、源平監督曰く「0点の試合」。

新学期が始まり遠征や連戦が続き、また1年生にとっては慣れの後に肉体的にもメンタル的にも疲れが出てくる5月。
体調管理もさることながら、メンタル的にだれた所を振り返る時期でもあります。
いま一度、自分達のサッカーに対するビジョンをチーム全体でも再度見直し、気持ちを切り替え、次節に繋いで行きたいと思います。
目指すサッカーは、まだまだ先にあるのです。

次節は5月26日(土)13:50KO たつのこフィールドにて筑波大学と対戦いたします。
ご声援お待ちしております。

第8節 早稲田大学戦 公式記録

アルバムUPいたしました。戦評は後程UPいたします。

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