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2012.07.16
チーム・選手
【速報】総理大臣杯決勝、長澤の先制弾も3-1で散る、準優勝に終わる

専大 1 – 3 阪南大

(前半)
専大 1 – 1 阪南大
 33分 長澤(←下田)

(後半)
専大 0 – 2 阪南大

試合序盤から10日に及ぶ遠征の疲れのピークからか専大は体が重く、動きにキレもなく、なかなかペースを掴めない。
攻守が激しく入れ替わる早い展開にも、地元・阪南大に押される時間帯が続く。
33分に長澤が強烈なミドルを放つもポストを直撃。跳ね返りを拾った飯田のクロスを長澤が豪快なボレーを決め先制点を挙げる。
これを期に阪南大のペースが落ちたかに見えたが、ATに1点を返され1-1で前半を折り返す。

通常であれば後半に向かいペースを上げていく専大だがこの日はやはり足は重いまま、ことごとくタイミングもあわず後半は防戦一方に。
しかし、GK福島のファインセーブと鈴木主将・本名のCBコンビが対応し得点は許さない。
しかし、攻撃陣は足取りの重いまま得点を挙げることが出来ず、防戦対応の続くDF陣も疲れが濃くなった後半終了間際、残り15分の間に相次いで2失点。

関西の観客の皆様には専大の良さを全く披露出来ずに、悔しくも試合終了となってしまいました。

猛暑の中の10日間の遠征と中1日での連戦、延長戦は思ったよりも疲労が
激しく、冬・夏連覇は達成出来ませんでしたが初出場で長期の遠征は初めてだった選手達は良く頑張りました。
インカレのように決勝戦は1週間空けて戦うスケジュールであれば、もっと楽しめる試合展開を見せることが出来たかもしれません。

動員頂きました育友会、校友会の皆様たくさんのご声援ありがとうございました。

専大サッカー部員も4人の4年生有志が自腹で応援に駆けつけてくれ、初戦にケガで離脱し、サポートに回っていた栗山選手と共に、100人を超す阪南大の応援に負けずと緑のユニフォーム姿でピッチに大きな声援を送ってくれました。
部員の応援はたった5人でしたが、ピッチにいた選手には大きな励ましだったと思います。

今回は完全アウェーの大声援の中、思うような試合展開が出来ず、準優勝という悔しい結果となりましたが、また、インカレ目指してチーム一丸となり頑張って参ります。

本日は、ご声援ありがとうございました。

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