専修サッカー部のブログをご覧の皆さんこんにちは。
新四年の安田です。

今日は最近話題になってる体罰のことについて感じたことを書いていきたいと思います。

皆さんの中でも新しいと思うのが、柔道の日本代表や桜宮高校のバスケ部の話題だと思います。
これらの事がきっかけになり、今では各地で次々と体罰の問題が取り上げられるようになりましまた。
私は柔道の日本代表のチームの一員でもないですし、桜宮高校のバスケ部の一員でもないので、実際の場面でどのようなことが起きていたのかはわかりませんが、少なくとも体罰を行ったと言われている指導者の方達は好きで体罰を行ったとは思えません。勝たせたい、という情熱があったからこその体罰だったのではないかと思います。それは生徒や選手からしたら、かなり理不尽な状況であったかもしれませんが、それを乗り越えるような強さを身につけていければ…と思います。
しかし、もちろん体罰は良くない事だと思いますし、今回桜宮高校のバスケ部の子のように犠牲者も出てしまっている状況はもう二度と作り出してはいけないと思います。
これらのことを踏まえた上で、今後の日本の教育やスポーツ指導は進化していくべきです。 いかに教師や指導者が体罰なしで生徒や選手と向き合っていくことが重要なんじゃないかと思いますし、決して『事なかれ主義』にはなってはいけないと思います。

なんだか重い内容になってしまいましたが、最後まで読んで頂けたのなら幸いです。皆さんも一度この事について考えてみてはいかがでしょうか？