2014.08.06
大平 充
夏バテ
こんにちは。3年の大平充です。8月になりより一層暑さが増していますのでみなさんお気をつけ下さい。
今日は夏バテについて書きます。人間の体は、日本の夏のように高温、多湿な状態におかれると、体温を一定に保とうとして、必要以上のエネルギーを消費し、かなりの負担を強いられます。多くの場合は、その負担に耐えられるのですが、過度に負担が強くなったり、毎日続いて長引いたりすると、その暑さに対応することができず、 体にたまった熱を外に出すことができなくなり、熱が出たり、だるくなって胃腸の働きが弱まったりしてきます。この無理が続いて体が限界に来ている状態のことを夏バテと言います。主な原因をまとめると自律神経の不調、水分不足、胃腸の働きの悪化の3つが大きな原因といわれています。
夏バテの予防、対策としてまず第1に三食しっかり食べること。主菜を必ずとり、できれば香辛料が含まれるわさび、唐辛子などの物も取るとなお良いです。
第2には、クーラーの設定温度です。室内と外との温度差が5度以上ある場合、体がその急激な温度変化についてこれなくなり体調を崩しやすくなります。
第3に水分補給です。水分補給を怠ると血液が濃くなりドロドロになります。すると流れが悪くなり血管がつまってしまい心筋梗塞や脳梗塞になってしまいます。水分補給のポイントはこまめに飲むこと、冷たい飲み物をがぶ飲みしないことです。
第4は睡眠です。エアコンや扇風機で室内の温度を下げつつ直接風に当たらないよう心がけましょう。
やはりしっかりとした規則正しい生活をすることが大切です。1人1人が自覚を持ってこの夏成長し、後期良いスタートが出来るよう頑張りましょう。